銘柄の上下限値の対象(現在値、出来高、前日比)を選択し、上限値・下限値を設定すると上限値を上回った時や下限値を下回った時にポップアップ表示またはリバース表示(下図参照)で設定値更新を知らせてくれます。また、音源のあるパソコンではポップアップ表示が出るとアラーム音が鳴ります。アラーム音は「設定値更新のお知らせ」ウィンドウを閉じるまで鳴り続けます。
※上下限値登録方法
ボード画面、一覧画面のコード登録で、銘柄の上下限値を設定します。
@ 設定したい銘柄をクリックし、上下限値の対象を選択し、上限値・下限値をそれぞれ入力します。
※為替や指数など小数点があるものは小数点を入れずに入力します。
【例】米ドル/円130.54以上でアラートしたい→上限値に「13054」と入力。
ブラジルレアル/円27.10以下でアラートしたい→下限値に「271000」と当ソフトの仕様であるレアルの小数点以下4桁に合わせるため0を2つ補って入力。
A 上書きをクリックすると上限値・下限値が登録されます。
B 「保存」、もしくは「保存して終了」ボタン(上記画像K、L参照)をクリックして保存します。
● ポップアップ表示
● リバース表示(上回った時は赤、下回った時は青で反転します。)
リバース表示の機能として、「アラーム停止」があります。アラームを停止する場合、上限値、下限値に達している銘柄を右クリックし、「アラーム停止」を選択してください。アラームは停止しますが、リバース表示はそのまま残ります。
1銘柄に対し、アラームは上限値、下限値それぞれ一日一回ずつしか鳴りません。また、アラームを停止しても、他の銘柄が上限値、下限値に達している際には、アラームは鳴り続けます。ポップアップの場合も同様、一日に上限値、下限値一回ずつしかお知らせしません。「アラーム停止」がクリックされるか、ポップアップが閉じられた銘柄の上限値、もしくは下限値は、登録画面を見ると薄い色で表示されます。
「アラーム停止」をクリック(リバース)した後もう一度アラームを鳴らす、もしくはポップアップを閉じた(ポップアップ)後もう一度ポップアップを表示させる場合は登録ボタンをボタンを押し、その銘柄を選択し、上限値、下限値を変更する場合は値を入力して上書きボタン、上限値、下限値を変更しない場合はそのまま上書きボタンを押してください(薄くなっていた色が濃くなります)。
ご注意ください
※ 上下限値のポップアップ、リバース表示の切り替えは「設定」で行います。
※ 入力可能値(出来高は上限値のみ入力できます)
上下限値の対象
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下限値の最小値〜上限値の最大値
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現在値、出来高
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0〜2147483646
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前日比
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−2147483647〜2147483646
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※ 上限値よりも下限値の方が高い場合、入力値は入れ替わります。
※ アラーム音はパソコン環境(音源が無い等)により音が鳴らない場合もありますので事前にお確かめ下さい。
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